日本の漢字及びその他の識別が商標として
中国及び台湾における冒認出願・駆け抜け登録への対策


 先般、「青森」を中国の企業が中国で無断に商標登録出願したことに対し、青森県等が中国商標局に異議申立てを行い話題を集めました。この問題は、同じ漢字文化を持つ日本、中国、台湾の特有問題です。ボーダレスな経済活動の中、この問題はこれからますます顕著になっていくと思われます。
 そこで、本研修会では、改正が予定される台湾商標法及び中国商標法において、中国及び台湾における冒認出願・抜け駆け登録への対策をいかに講じればよいかを台湾特許庁の商標法改正担当責任者及び中国のトップ弁護士に説明していただきます。
 是非、この機会に多数ご参加いただきたくご案内申し上げます。

日本弁理士会会員の皆様へ
(財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、3単位が認められる予定です。

日 時  平成21年3月10日(火) 13時30分〜17時(開場 13時)
場 所  木挽館銀座ビル 会議室(B1F)
  東京都中央区銀座2−8−9
   (東京メトロ有楽町線) 銀座一丁目駅(10番出口)徒歩約3分
   (東京メトロ銀座線) 銀座駅(A13番出口)徒歩約3分
   (都営浅草線) 東銀座駅(A8番出口)徒歩約3分
   (JR線)  有楽町駅より徒歩約10分
 会場地図
テーマ

講 師
 「台湾の商標法改正の紹介」
   洪 淑敏 氏 台湾経済部智慧財産局(台湾特許庁) 商標権組組長

 「日本の漢字及びその他の識別が商標として中国における抜け駆け登録への対策」
   董 巍(Wei DONG)氏 中国弁護士
   ケ  g (Yinqi DENG)氏 中国弁護士
コーディネーター・通訳:
 白洲 一新 氏 ウィルジェンス特許業務法人 日本国弁理士
申 込  (財)経済産業調査会 事業部
    TEL 03−3535−4881
    E−mail seminar@chosakai.or.jp
  お申込みに際しての必要事項
   ・研修会名
   ・ご所属名
   ・部署名
   ・お名前
   ・ご住所
   ・電話番号・FAX番号
   ・会員種別 等
参加料  各1名につき(資料代・消費税込) 
 特別会員  6,000円
 普通会員・知財会員  9,000円
 特許ニュースご購読者 10,000円
 一  般 14,000円

◎ 参加料は、当日受付にて、お支払いくださいますようお願い申し上げます。
   (領収書を発行致します。)
◎ お申込み受付後、受講票等はお送り致しません。

◎ 当日、受付は13時より開始致します。



個人情報の取扱いについて
  お申込時にいただきました個人情報につきましては、本講座の実施、運営に
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