米国特許法103条(自明性)拒絶に対するアプローチ
〜元米国特許商標庁プライマリー審査官が語る米国自明性の基本〜


 KSR事件によって米国特許の自明性判断は大きく変わったと言われますが、一方で基本的な概念は何も変わっていません。そしてその変わっていない自明性の概念およびその取り扱いこそが日本の実務家にはなかなか理解されにくい内容です。
 今回のセミナーでは、米国特許法103条(a)において自明性の拒絶を受けた際に、いかに発明の非自明性を主張するかについて、(1)審査官の議論の説得力、審査官の自明性拒絶の要件、(2)自明性拒絶に適切に応答する方法(ポイント)について詳細に説明して頂きます。 講師は、元米国特許商標庁プライマリー審査官のUSパテントエージェントであり、現在日本の特許事務所で米国特許実務を行っています。また、通訳者は、日本人のUSパテントエージェントであり、現在米国の特許事務所で米国特許実務を行っています。
 是非、この機会に多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。


日本弁理士会会員の皆様へ
(財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、5単位が認められる予定です。

日 時  平成22年7月1日(木) 10時〜16時10分(開場9時30分)
場  所  銀座会議室(三丁目)  2階A室
  東京都中央区銀座3−7−10 松屋アネックスビル
   (東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅下車 A12番出口より徒歩約2分)
 会場地図
講  師  講 師:ロドニー バトラー 氏
 新樹グローバル・アイピー特許業務法人(米国パテントエージェント)
コーディネーター:金高 寿裕 氏(代表・弁理士)
グローバル・アイピー東京特許業務法人
逐次通訳:恩田 晃好 氏
Global IP Counselors,LLP(米国パテントエージェント)
申  込  (財)経済産業調査会 業務部
    TEL 03−3535−4881
    E−mail seminar@chosakai.or.jp
  お申込みに際しての必要事項
   ・研修会名
   ・ご所属名
   ・部署名
   ・お名前
   ・ご住所
   ・電話番号・FAX番号
   ・会員種別 等

参 加 料  各1名につき(資料代・消費税込) 
 特別会員 10,000円
 普通会員・知財会員 15,000円
 特許ニュースご購読者 18,000円
 一  般 23,000円

◎ 参加料は、当日受付にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
   (領収書を発行致します。)
◎ お申込み受付後、受講票等はお送り致しません。

◎ 当日、受付は9時30分より開始致します。

財団法人JKA 補助事業
本研修会は、競輪の補助金を受けて開催しています。


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  お申込時にいただきました個人情報につきましては、本講座の実施、運営に利用させていただくとともに、新刊書やセミナー・講演会等の各種ご案内など当会の事業活動に限って使用させていただくことがあります。
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 本件に関し、不都合がございましたらご連絡ください。
財団法人 経済産業調査会  事業部
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