● セミナー等のご案内 ●



徹底検証!日米欧の新規性・進歩性・クレームドラフティング
〜 日米欧で活躍中の日本人特許実務家がホンネで語ります 〜


 日本特許出願件数が年々減少する一方で、日本企業からの外国特許出願の重要性は年々高まっています。特許制度や使用言語のみならず特許文化も国ごとに異なるため、外国においてもよりよい特許権を取得するためには、各国ごとにベストプラクティスを追求すべきものです。日本の実務を知らない欧米人講師によるセミナーでは、外国の特許制度について理解を深めることは可能ですが、各国の特許文化の違いを十分に理解することはできません。そのため、多くの日本の実務家は、馴染み深い日本の特許文化と同じ感覚で依然として外国特許業務を行っているのが現状ではないでしょうか?
 今回のセミナーでは、日本、米国、欧州で特許権利化業務に従事する3名の日本人講師が、「新規性」、「進歩性(非自明性)」、「クレームドラフティング」という3大テーマについて、それぞれの立場で正面から議論します。議論を通じて、各国の特許制度、特許文化、使用言語の違いによって生じる問題点を明確にし、各国でベストプラクティスを行うための対応策を説明します。参加者の皆様に日・米・欧の特許文化の違いを肌で感じて頂くことで、日々の外国特許実務を見直すきっかけを与える内容となっています。題材として昨年と同一の構造関係の簡単な発明を取り上げますが、講師を3名に増やした今年は、各国実務家の生の声をより確実に皆様にお伝えします。
 是非この機会に多数のご参加をお待ちしております。
 <プログラム>
   第1部 事例説明 
     ・対象特許と先行文献の内容を紹介
   第2部 特許性を否定するために
     ・日米欧の各国における新規性・進歩性の考え方を説明
   第3部 特許性を肯定するために
     ・新規性・進歩性の考え方の違いを踏まえ、特許性を肯定するための反論方法を説明
  第4部 クレームドラフティング
     ・有利に審査を進めるための出願時クレームについて説明

日本弁理士会会員の皆様へ
(一財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、5単位が認められる予定です。

日 時  平成25年11月15日(金) 10時〜16時10分
 (開場・受付は9時30分〜)
場  所  銀座会議室(三丁目)  6階C室
  東京都中央区銀座3-7-10 松屋アネックスビル
  (東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅下車 A12番出口より徒歩約2分)
 会場地図
講  師  グローバル・アイピー東京特許業務法人
   日本弁理士・U.S. Patent Agent (Unregistered)  高橋 明雄 氏
 GLOBAL IP Counselors,LLP(米国・ワシントンDC)
   米国特許弁護士          友寄 のむぎ 氏
 GLOBAL IP Europe(ドイツ・ミュンヘン)
   日本弁理士・欧州特許弁理士  稲積 朋子 氏
                          講師略歴(PDF形式:110KB)
申  込  一般財団法人 経済産業調査会 業務部
    TEL:03−3535−4881   E−mail:seminar@chosakai.or.jp
  お申し込みに際しての必要事項
    ・研修会名
    ・ご所属名
    ・部署名
    ・お名前
    ・郵便番号、ご住所
    ・電話番号、FAX番号
    ・会員種別 等

参 加 料  各1名につき(資料代・消費税込) 
 特別会員  10,000円
 普通会員・知財会員  15,000円
 特許ニュースご購読者  18,000円
 一  般  23,000円

◎ 参加料は、当日受付にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
   (領収書を発行致します。)
◎ お申し込み受付後の受講票等はお送りしておりません。

◎ 受付は9時30分より開始致します。



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