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○知的財産研修会
AI/IoT関連発明の発掘と競合他社に効くクレーム作成のポイント
〜日米中の先進企業AI/IoT特許を通じて学ぶ、AI/IoT特許の権利化・クレーム作成のコツ〜



 「AIを制するものが未来を制する」、ソフトバンク社孫正義氏の2018年基調講演時での発言です。IoTデバイスの爆発的増加、スマートフォンの急速な普及によりビッグデータを用いたAI開発競争が米国、中国、日本で繰り広げられています。

 IoTによるデータ取得+AIテクノロジーという第四次産業革命ビジネスモデルがキーとなりますが、技術の複雑性・ノウハウ不足からどこをポイントに特許化すべきか良く分からないという悩みをよく聞きます。AI/IoT技術は裾野が非常に広く、特に医療、化学、バイオ、材料等をメインビジネスとする企業では迷走しがちです。

 本研修会では、IT、電気、機械、ライフサイエンス分野において幅広くAI/IoT特許についてコンサルティングを行っている河野弁理士が最新のAIテクノロジー、AI/IoT発明の発掘の仕方、判例及び日米中のAI特許審査動向を踏まえたクレーム作成ノウハウを徹底解説します。多数の方々のご参加をお待ちしています。


◆◇◆◇プログラム◆◇◆◇◆◇◆
1.第四次産業革命におけるAI/IoT技術の重要性と発展性

2.知っておきたいAIテクノロジーの基礎知識
〜ディープラーニング、畳み込みニューラルネットワーク、リカレントニューラルネットワーク、Faster R-CNN、GAN、強化学習、深層強化学習(DQN)、A2C等〜

3.AI分野における米国・中国の動向、統計

4.日本の特許動向、特許庁施策、審査基準の改訂

5.特許紛争事例を通じて学ぶAI特許の重要性
〜特許の書き方が変わる。今までの特許の書き方ではAIをカバーできない〜

6.米国、日本、中国先進企業のAI特許紹介
(1)Google、アマゾン、MS、AIスタートアップのAI特許事例を通じて権利化のコツをつかむ
(2)画像処理AI、フィンテックAI、RPA(Robot Process Automation)営業処理系AI、言語処理AI、セキュリティAI、ロボット制御AI、医療・バイオ・ライフサイエンス系AIのポイントをわかり易く解説
(3)AI特許とあわせて各企業のAIビジネスを解説。AIビジネスを守る特許を取得する。

7.AI発明に対する審査、中間処理対応
AI発明に対する日本の保護適格性、米国Alice最高裁判決に基づく保護適格性、中国技術3要素判断に基づく保護適格性

8.3タイプのAI特許
AIアルゴリズム、AI利用発明、AI出力発明

9.AI特許を活用したビジネスモデル特許
〜AIアルゴリズム以外にも権利化すべきAI×ビジネス〜

10.IoTとビジネス
〜米国GEのIoTビジネスと、独国イグス社のIoTビジネス。モノからサービスビジネスへ〜 IoTサービスの裏で権利化すべき特許とは

11.IoTビジネスの特許化
〜権利化すべきIoTと、そうでないIoT〜

12.IoTとブロックチェーン技術
〜ブロックチェーン技術の基礎とIoTへの適用、IoT機器とスマートコントラクト〜
〜IoT×ブロックチェーン特許紹介 物流×ブロックチェーン、売電×ブロックチェーン、著作権オーナー×ブロックチェーン〜

13.AI・IoT審査基準に適合した新型クレーム作成方法
判例を考慮した競合他社に効くクレームの書き方
〜学習モデル、データ構造、IoTビジネス、ブロックチェーンを用いたIoTサービスを適切に保護するクレーム作成方法、IoT時代の日米判例を通じた実践的クレーム作成方法の解説〜

14.AI・IoT特許の発明提案書を開発部門から数多く提出させるコツ




日本弁理士会会員の皆様へ
(一財)経済産業調査会は、日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修は、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この研修を修了し、所定の申請をすると、5単位が認められる予定です。

日 時  平成30年9月26日(水) 10:00〜16:10(開場 9:30)
場  所  4月から研修会会場が変わりました。
 CONFERENCE BRANCH 銀座 E会議室
 東京都中央区銀座3丁目7-3 銀座オーミビル 4階
 (東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅下車A13番出口 より徒歩約3分)

 アクセス
CONFERENCE BRANCH 銀座地図
講  師  河野特許事務所  所長・弁理士  河野 英仁 氏
申  込  一般財団法人 経済産業調査会 業務部
    TEL:03−3535−4881
    E−mail:seminar@chosakai.or.jp
  お申し込みに際しての必要事項
    ・研修会名
    ・ご所属名
    ・部署名
    ・お名前
    ・郵便番号、ご住所
    ・電話番号、FAX番号
    ・会員種別 等

参 加 料  各1名につき(資料代・消費税込)
 ・特別会員   10,000円 
 ・普通会員・知財会員   15,000円 
 ・特許ニュース・経済産業公報ご購読者   18,000円 
 ・一  般   23,000円 
 ◎ 参加料は、当日受付にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。(領収書を発行致します。)
 ◎ お申込み受付後、受講票等はお送り致しません。

 ◎ 当日、受付は9時30分より開始致します。
キャンセルについて
参加をキャンセルされる場合は、研修会開催日の前々日(土日祝祭日は除く)の17:00までに、必ずメールにてご連絡ください。期限内にキャンセルのご連絡がなく、当日、欠席された場合は、テキストを送付の上、参加料を全額請求させて頂きます。なお、代理出席は可能です。



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 本件に関し、不都合がございましたらご連絡ください。
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